ちょっと待って!空き瓶のこんな再利用いかがですか?

ちょい足しで生まれ変わる瓶たち

水回りで必需品のソープディスペンサー

空き瓶と言っても、佃煮やジャムなどの入っていた背の低い瓶や、お酒の入っていた背の高い瓶など、大きさも形も様々です。
ソープディスペンサーとして再利用する場合、置く場所によって選ぶタイプを変えると使い勝手良く仕上がります。
例えば、キッチンや洗面所に置く物であれば、小ぶりで、背の低めのものの方が邪魔にならずに使えます。
逆に、お風呂場などで使う場合は比較的高さがあり、倒れにくい胴回りもどっしりしていた方が安心です。
用意するのは空き瓶とポンプノズル、そして液体ソープです。
ポンプノズルは100円ショップでも見かけますので、手軽に調達することができます。
注意点としては、ノズルのキャップの部分の径が瓶と合っている事。
瓶の方に蓋がある場合は、その蓋に穴をあけてノズル部分を通し、キャップ部分は蓋に接着してし、しっかりと固定します。
ソープの補充については、蓋自体を取り外せば問題なくできます。

アロマキャンドル作りに利用

間口の広い透明なガラス瓶に既成のキャンドルを入れるだけでキャンドルケースの出来上がりです。
ここでは、もうひと手間かけて、アロマキャンドルから自分で作ることも簡単なのでご紹介します。
瓶に直接蝋を流し込んで、それ自体アロマキャンドルとして活用できます。
用意するものは、100円ショップで手に入るローソク、クレヨン、好みのアロマオイル、割りばし、蝋を温めるための小さい鍋と大きな鍋です。
湯煎にかけ、ローソクが溶けた所で、小さく刻んだクレヨンを入れ、好みの色を付けます。
容器である空き瓶に溶かしたローソクの芯の部分を立てます。
この時、割りばしに挟んで、瓶の上部に渡しかけ、まっすぐになるようにします。
出来上がった蝋を流しいれ、アロマオイルをたらし、固まったら出来上がりです。